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米谷
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まいや
ふりがな文庫
“
米谷
(
まいや
)” の例文
「
米谷
(
まいや
)
、——」とやがて安芸がいった、「心得ておいてくれ、おれはいま老中に、やがて原田甲斐よりごらんに入れる物がある、と申し残してきた」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
陸前
登米
(
とめ
)
郡
米谷
(
まいや
)
町大字米谷字黒仁田
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「そうでしょうか」と云って、甲斐は微笑した、「——いずれにせよ、
米谷
(
まいや
)
どのに御意見があるでしょう」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
陸前
登米
(
とめ
)
郡
米谷
(
まいや
)
町大字米谷字悪戸原
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「これはどうも」と甲斐は目礼して云った、「たって意見を述べろとのことで、思いつくままを申し述べたのですが、
米谷
(
まいや
)
どのにはお気にいらぬとみえますな」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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「私は江戸番で、そのことの詳しいゆくたては知りません、
米谷
(
まいや
)
(外記)どのはお国詰であられたし、席次の諍いには御自分で当っておられた、そうではございませんか」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
彼は
登米
(
とめ
)
郡
米谷
(
まいや
)
三千石の館主であったが、これで六千石の家老となり、名も
外記朝意
(
げきともおき
)
と改めた。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「私は
米谷
(
まいや
)
(柴田外記)どのから事情を聞いたのだが、年が明けると一ノ関が帰国する、そのとき大学は、一ノ関に
膝
(
ひざ
)
詰めで六カ条の申しいれをするといきまいているそうだ」
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「
米谷
(
まいや
)
から今日そのことを云われて、殆んど面目を失ったかたちだった」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“米”で始まる語句
米
米突
米櫃
米搗
米国
米原
米沢
米屋
米山
米俵