米糠こめぬか)” の例文
もっとも前のような煉餌ねりえでも材料が不足だったらば煮る物の中へ米糠こめぬかやフスマやあるいは麦糠などを加えて遣ります。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
食うに足るものはなにによらず、恐ろしいような値がつき、米糠こめぬか麦糠ふすますら百文と、はねあがった。
ボニン島物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
米糠こめぬか 九・五〇 六・〇〇 三・三〇 四四・一〇 二五・一〇 一二・〇〇
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)