トップ
>
筑後国
>
ちくごのくに
ふりがな文庫
“
筑後国
(
ちくごのくに
)” の例文
この時九郎右衛門が足痛を起して、
杖
(
つえ
)
を
衝
(
つ
)
いて歩くようになった。
筑後国
(
ちくごのくに
)
では
久留米
(
くるめ
)
を五日尋ねた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
日向国
(
ひゅうがのくに
)
東諸県
(
ひがしもろかた
)
郡の本庄や、
薩摩国
(
さつまのくに
)
日置
(
ひおき
)
郡
伊作
(
いざく
)
や、
肥前国
(
ひぜんのくに
)
北高来
(
きたたかき
)
郡
湯江
(
ゆえ
)
村や、まだ色々の個所がありますが、九州第一の紙の郷土は
筑後国
(
ちくごのくに
)
八女
(
やめ
)
郡でありまして、矢部川に沿う村々で盛に漉かれます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“筑後国”の意味
《固有名詞》
筑 後 国(ちくごのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の福岡県南部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“筑後国”の解説
筑後国(ちくごのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。西海道に属し、現在の福岡県の南部に属する。7世紀末までに成立した。
(出典:Wikipedia)
筑
漢検準1級
部首:⽵
12画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“筑後”で始まる語句
筑後
筑後守
筑後守貞能
筑後柳川
筑後丸
筑後柳河
筑後水天宮