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笠形
ふりがな文庫
“笠形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かさがた
50.0%
かさなり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさがた
(逆引き)
そこの
蜂須賀村
(
はちすかむら
)
へはいると、すぐ何処からでも目につく
笠形
(
かさがた
)
の丘がある。夏木立の
鬱蒼
(
うっそう
)
としているこの頃の昼間はただ
蝉
(
せみ
)
の
声
(
こえ
)
だった。夜は、大きな
蝙蝠
(
こうもり
)
の影が月をかすめてまま飛び交う。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
笠形(かさがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
かさなり
(逆引き)
笠形
(
かさなり
)
の枝の蔭に、鳥冠が、ちらちらと草がくれに、紅い。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
笠形(かさなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“笠”で始まる語句
笠
笠置
笠松
笠森
笠縫
笠印
笠間
笠置山
笠鉾
笠原
“笠形”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花