“笠形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かさがた50.0%
かさなり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこの蜂須賀村(はちすかむら)へはいると、すぐ何処からでも目につく笠形(かさがた)の丘がある。夏木立の鬱蒼(うっそう)としているこの頃の昼間はただ蝉(せみ)の声(こえ)だった。夜は、大きな蝙蝠(こうもり)の影が月をかすめてまま飛び交う。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
笠形(かさなり)の枝の蔭に、鳥冠が、ちらちらと草がくれに、紅い。