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竹光
ふりがな文庫
“竹光”の読み方と例文
読み方
割合
たけみつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけみつ
(逆引き)
このいぶかしかった若
武者
(
むしゃ
)
こそは、これぞ余人ならず、今江戸八百八町において、
竹光
(
たけみつ
)
なりとも刀差す程のものならばその名を知らぬ者のない
旗本退屈男:01 第一話 旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「こういうときア、痩せても枯れてもお侍だ。
竹光
(
たけみつ
)
でもいいから一つ威勢よく引っこぬいて、先に立っておくんなせえ」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして、先夜の
佩刀
(
はいとう
)
を取りよせ、抜いて、上皇のお目にかけた。それは、
銀泥
(
ぎんでい
)
を塗った
竹光
(
たけみつ
)
であったのである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹光(たけみつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
“竹光”のふりがなが多い著者
林不忘
中里介山
佐々木味津三
吉川英治
野村胡堂