“立鳥”の読み方と例文
読み方割合
たつとり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珠運は立鳥たつとりの跡ふりむかず、一里あるいたころ不図ふと思い出し、二里あるいた頃珠運様と呼ぶ声、まさしく其人そのひとうしろ見れば何もなし、三里あるいた頃、もしえとたもと取る様子
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)