“立政”の読み方と例文
読み方割合
りっせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ霍光かくこう上官桀じょうかんけつとの名をげて陵の心をこうとしたのである。陵はもくして答えない。しばらく立政りっせいを熟視してから、おのが髪をでた。その髪も椎結ついけいとてすでに中国のふうではない。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)