“窓蓋”の読み方と例文
読み方割合
まどぶた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今将軍は外交の難局に当って、旧慣をて、冗費を節することをはかっている。諸侯に土木の手伝てつだいを命ずることをめ、府内を行くに家に窓蓋まどぶたもうくることをとどめたのを見ても、その意向をうかがうに足る。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)