“窓櫺”の読み方と例文
読み方割合
さうれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いと暑き日の午後(ひるすぎ)、われは共同の廣間に出でしに、緑なる蔓草の纏ひ付きたる窓櫺(さうれい)の下に、姫の假寢(うたゝね)し給へるに會ひぬ。纖手(せんしゆ)もて頬(ほ)を支へて眠りたるさま、只だ戲(たはぶれ)に目を閉ぢたるやうに見えたり。