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空座敷
ふりがな文庫
“空座敷”の読み方と例文
読み方
割合
あきざしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきざしき
(逆引き)
だが、もうすんだと思った途端に
空座敷
(
あきざしき
)
へ行って、ぶっ
倒
(
たお
)
れていた。すると、静かに
襖
(
ふすま
)
を開けて入って来た者がある。渋沢栄一であった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新
(
あらた
)
に別荘を一軒借りるのも
億劫
(
おっくう
)
だし、部屋
借
(
がり
)
が出ず入らず、しかるべき
空座敷
(
あきざしき
)
があるまいか、と私が
此地
(
こっち
)
に居た処から、叔父へ相談があったというので、世話をするように言って来た。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
空座敷(あきざしき)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
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空
空地
空虚
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吉川英治
泉鏡花