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秀輔
ふりがな文庫
“秀輔”の読み方と例文
読み方
割合
ひですけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひですけ
(逆引き)
それに引かえ僕の
弟
(
おとと
)
の
秀輔
(
ひですけ
)
は腕白小僧で、僕より二ツ
年齢
(
とし
)
が下でしたが骨格も父に
肖
(
に
)
て
逞
(
たく
)
ましく、気象もまるで僕とは
変
(
ちが
)
って居たのです。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ところが燕嬢は、千葉
秀輔
(
ひですけ
)
という人の奥さんで、この秀輔という人は当時のドイツ語学者だった。これは私の勤めていた新聞社の同僚だったので知っているんですよ。
平次放談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
秀輔
(
ひですけ
)
は実子じゃがお前のことは決して知らさんから、お前も真実の兄となって生涯
彼
(
あ
)
れの力ともなって呉れ。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
秀輔(ひですけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
秀
常用漢字
中学
部首:⽲
7画
輔
漢検準1級
部首:⾞
14画
“秀”で始まる語句
秀
秀吉
秀衡
秀麗
秀才
秀忠
秀郷
秀真
秀調
秀次
“秀輔”のふりがなが多い著者
国木田独歩
野村胡堂