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祥光院
ふりがな文庫
“祥光院”の読み方と例文
読み方
割合
しょうこういん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこういん
(逆引き)
喜三郎はその
夜
(
よ
)
、近くにある
祥光院
(
しょうこういん
)
の門を
敲
(
たた
)
いて
和尚
(
おしょう
)
に仏事を修して貰った。が、万一を
慮
(
おもんぱか
)
って、左近の
俗名
(
ぞくみょう
)
は
洩
(
も
)
らさずにいた。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
寛文
(
かんぶん
)
十一年の正月、
雲州
(
うんしゅう
)
松江
(
まつえ
)
祥光院
(
しょうこういん
)
の
墓所
(
はかしょ
)
には、
四基
(
しき
)
の石塔が建てられた。施主は
緊
(
かた
)
く秘したと見えて、誰も知っているものはなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二人はそれでも編笠に顔を包んで、兼ねて敵打の場所と定めた
祥光院
(
しょうこういん
)
の門前へ向った。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
見る
“祥光院”の解説
祥光院(しょうこういん、天正11年(1583年) - 明暦2年4月12日(1656年5月6日))は、江戸時代初期の女性。仙台藩初代藩主・伊達政宗の側室。
(出典:Wikipedia)
祥
常用漢字
中学
部首:⽰
10画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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