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神鹿
ふりがな文庫
“神鹿”の読み方と例文
読み方
割合
しんろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんろく
(逆引き)
神鹿
(
しんろく
)
を殺す者は、人殺しよりも重い罪になるというのが、とにかく掟らしく
云触
(
いいふら
)
されていたから、源八夜中に一頭ぽかりとやっておいて、死骸を通仙の門口へ置いておいた。
傾城買虎之巻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
眇
(
びょう
)
たる
一粟
(
いちぞく
)
のわが身を憐れみ、昔はここに鹿島神社の
神鹿
(
しんろく
)
が悠々遊んでいたのを、後に奈良に移植したのだという松林帯を入りて出で、砂丘を見、漁舟を見、今を考えているうちに
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
神鹿(しんろく)の例文をもっと
(2作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
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