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磔刑柱
ふりがな文庫
“磔刑柱”の読み方と例文
読み方
割合
はりつけばしら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりつけばしら
(逆引き)
島吉に縛られたにしても、小三郎を
磔刑柱
(
はりつけばしら
)
に上げるまでに運んだのは、何んと言つても平次のせゐだつたに違ひありません。
銭形平次捕物控:105 刑場の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
初花の
磔刑柱
(
はりつけばしら
)
の下に走り寄り、槍を打ち合はする暇もなく白無垢の両の脇下より、すぶり/\と刺し貫けば鮮血さつと迸り流るゝ様、見る眼も
眩
(
くら
)
めくばかり
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
金箔
(
きんぱく
)
を押した
磔刑柱
(
はりつけばしら
)
を馬の前に立てて上洛したのは此時の事で、それがしの
花押
(
かきはん
)
の
鶺鴒
(
せきれい
)
の眼の
睛
(
たま
)
は一
ト
月に三たび処を
易
(
か
)
えまする、此の書面の花押はそれがしの致したるには
無之
(
これなく
)
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
磔刑柱(はりつけばしら)の例文をもっと
(15作品)
見る
磔
漢検1級
部首:⽯
16画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
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