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碧穹窿
ふりがな文庫
“碧穹窿”の読み方と例文
読み方
割合
あをてんじやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あをてんじやう
(逆引き)
自分は、
宛然
(
さながら
)
大聖人の心の如く透徹な無邊際の
碧穹窿
(
あをてんじやう
)
の直下、廣く靜な
大逵
(
おほどほり
)
を、この哀れ
果敢
(
はか
)
なき葬列の聲無く練り來るを見て、或る名状し難き衝動を心の底の底に感じた。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
自分は、
宛然
(
さながら
)
大聖人の心の如く透徹な無辺際の
碧穹窿
(
あをてんじやう
)
の直下、広く静かな大逵を、この哀れ果敢なき葬列の声無く練り来るを見て、或る名状し難き衝動を心の底の底に感じた。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
碧穹窿(あをてんじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
穹
漢検1級
部首:⽳
8画
窿
漢検1級
部首:⽳
17画
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