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石韜
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せきとう
ふりがな文庫
“
石韜
(
せきとう
)” の例文
「水鏡先生の門人
徐元直
(
じょげんちょく
)
。貴公とは、
司馬徽
(
しばき
)
が門で、
石韜
(
せきとう
)
、
崔州平
(
さいしゅうへい
)
、
諸葛亮
(
しょかつりょう
)
などの
輩
(
ともがら
)
と、むかし度々お目にかかっている筈——」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
叔父の玄を
亡
(
うしな
)
い、頼る者とてなく、年少早くも世路の辛酸をなめつつあった孔明が初めて、
石韜
(
せきとう
)
の門をくぐって
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石韜
(
せきとう
)
をめぐる多くの学徒の中にあって、断然群を抜いていたし、その人物も、年とるほど、天質をあらわして、いわゆる世間なみの秀才などとは、まったく型がちがっていた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その頃、
潁川
(
えいせん
)
の
大儒
(
たいじゅ
)
石韜
(
せきとう
)
は、諸州を遊歴して荊州にきていた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
韜
漢検1級
部首:⾱
20画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑