石鉢いしばち)” の例文
すすけたる行燈あんどうの横長きが一つ上にかかりて、ほととぎすのと句など書いたり。をともしたるに、水はよくみて、青きこけむしたる石鉢いしばちの底もあきらかなり。
竜潭譚 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)