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着頽
ふりがな文庫
“着頽”の読み方と例文
読み方
割合
きくづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくづ
(逆引き)
込合へる人々の
面
(
おもて
)
は皆赤うなりて、
白粉
(
おしろい
)
の
薄剥
(
うすは
)
げたるあり、髪の
解
(
ほつ
)
れたるあり、
衣
(
きぬ
)
の
乱次
(
しどな
)
く
着頽
(
きくづ
)
れたるあり。女は
粧
(
よそほ
)
ひ飾りたれば、取乱したるが
特
(
こと
)
に著るく見ゆるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
着頽(きくづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
頽
漢検1級
部首:⾴
16画
“着”で始まる語句
着
着物
着換
着更
着替
着衣
着流
着附
着手
着座