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着易
ふりがな文庫
“着易”の読み方と例文
読み方
割合
きか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きか
(逆引き)
人間到る処で
極
(
きま
)
りの悪い想いする、と腹を据えて奥へ行って見ると、もう帰った人は和服に
着易
(
きか
)
えて、曾て雪江さんの
阿母
(
かあ
)
さんが占領していた厚蒲団に坐っている。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
今にも
屹度
(
きっと
)
来るに違いない、来たら……と其事ばかりを考えながら、急いで
寝衣
(
ねまき
)
に
着易
(
きか
)
えて床へ入ろうとして、ふと机の上を見ると、手紙が載せてある。手に取って見ると、国からの手紙だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
着易(きか)の例文をもっと
(1作品)
見る
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“着”で始まる語句
着
着物
着換
着更
着替
着衣
着流
着附
着手
着座