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真桑瓜
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まくはうり
ふりがな文庫
“
真桑瓜
(
まくはうり
)” の例文
旧字:
眞桑瓜
が、彼等は、——サドカイの徒やパリサイの徒は今日でも
私
(
ひそ
)
かにこの盗人に賛成してゐる。事実上天国にはひることは彼等には
無花果
(
いちじゆく
)
や
真桑瓜
(
まくはうり
)
の汁を
啜
(
すす
)
るほど重大ではない。
続西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
メロンは唐
茄子
(
なす
)
のやうな形も中味の色も
有
(
も
)
つた
真桑瓜
(
まくはうり
)
に似た味の瓜で氷で
冷
(
ひや
)
してあるのを皮を離して砂糖を附けて食べるのである。五
色
(
しき
)
の藁の
苞
(
つと
)
で
半
(
なかば
)
包まれた
伊太利亜
(
イタリア
)
の赤い酒も来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“真桑瓜(マクワウリ)”の解説
マクワウリ(真桑瓜、英名:Oriental melon、学名:Cucumis melo var. makuwa)は、ウリ科キュウリ属のつる性一年草、雌雄同株の植物。メロンの一変種で果実は食用する。南アジア原産。季語は夏。日本では西洋メロンの導入以前より多数の農家で生産されて来た安価な庶民のメロンで、自然な甘味と歯触りが良いのが特徴である。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
瓜
漢検準1級
部首:⽠
6画
“真桑”で始まる語句
真桑