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真斎
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しんさい
ふりがな文庫
“
真斎
(
しんさい
)” の例文
十年の長い間、病床に
引
(
ひ
)
き
籠
(
こも
)
ってはいるものの、以前は松平伊予守の
典医
(
てんい
)
を勤めていた
真斎
(
しんさい
)
とて、その言うところは、人柄をしのばせるものがあった。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
真斎
(
しんさい
)
の話を聞いているうちにこいつア袖ノ井だと、はっきりと判ったが、使いを寄越されてみると、一晩だけア騒がねえで、その最後を
浄
(
きよ
)
くさしてえと、黙って手を
束
(
つか
)
ねていたわけだ。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「伝七殿と申されるか。わしは袖の父、
真斎
(
しんさい
)
でござる」
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮