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真垣
ふりがな文庫
“真垣”の読み方と例文
読み方
割合
まがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まがき
(逆引き)
一座はしわぶきの声もなくて、鳴き弱ったこおろぎが
真垣
(
まがき
)
の裾に悲しくむせんでいるのが微かに聞こえるばかりであった。その沈黙は玉藻が溜息の声に破られた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
黄楊の
真垣
(
まがき
)
の青むころ
異版 浅草灯籠
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
真垣
(
まがき
)
を越えて、
丈
(
たけ
)
高き
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
真垣(まがき)の例文をもっと
(3作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
垣
常用漢字
中学
部首:⼟
9画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮
“真垣”のふりがなが多い著者
正岡容
与謝野晶子
岡本綺堂