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眞後
ふりがな文庫
“眞後”の読み方と例文
新字:
真後
読み方
割合
まうしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まうしろ
(逆引き)
本殿の
眞後
(
まうしろ
)
へ𢌞はつた時、
斜
(
なゝめ
)
に
破風
(
はふ
)
の方を
仰
(
あふ
)
ぎながら、お光はこんなことを言つた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
わけのわからない事を、本性たがはない
生
(
なま
)
醉ひで、持前の甲高い聲で怒鳴つてゐたが、
夙
(
とつく
)
に分量を過した酒に背骨がしやんとしなくなつて、いきなり
眞後
(
まうしろ
)
にぶつ倒れたまゝ、鼾をかいて寢てしまつた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
眞後(まうしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
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眞
眞實
眞中
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眞白
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