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眉端
ふりがな文庫
“眉端”の読み方と例文
読み方
割合
びたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びたん
(逆引き)
而
(
しこう
)
してさらに外患の
眉端
(
びたん
)
に迫るを見たり。この内
自
(
おのず
)
から潰解せんとする社会を
率
(
ひき
)
い、如何にして、猛然として
来
(
きた
)
り迫る外患に応ずるを得んや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
皆まで聞かないうちに、曹操の
眉端
(
びたん
)
はピンとはね上がっていた。烈火の如き怒りをふくんだ気色である。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天下をして寛政大改革に
謳歌
(
おうか
)
せしめざりしならば、徳川幕府の命数は、既に
眉端
(
びたん
)
に迫り
来
(
きた
)
りしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
眉端(びたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“眉”で始まる語句
眉
眉間
眉毛
眉目
眉宇
眉深
眉根
眉唾
眉山
眉間尺
“眉端”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
吉川英治