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相輔
ふりがな文庫
“相輔”の読み方と例文
読み方
割合
あいたす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいたす
(逆引き)
決して
溺
(
おば
)
れざるべしとの覚悟さえ生じければ、亡夫が一週年の
忌明
(
きあ
)
けを以て、自他
相輔
(
あいたす
)
くるの策を講じ、ここに再び活動を開始せり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
これに比すれば一国内の人民がことごとく公平の待遇を受け、互いに
相輔
(
あいたす
)
け相親しみ、協力一致して、自国の繁栄をはかるという苔虫道のほうがはるかに高尚なものと言わねばならぬ。
理想的団体生活
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
女は
何処
(
どこ
)
までも女たれ男は何処までも男たれ、かくて両性互いに
相輔
(
あいたす
)
け相補うてこそ始めて男女の要はあれと確信せるものなるに、
図
(
はか
)
らずもかかる
錯誤
(
さくご
)
を招きたるは、妾の
甚
(
はなは
)
だ悲しむ所
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
相輔(あいたす)の例文をもっと
(2作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
輔
漢検準1級
部首:⾞
14画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
輔相
“相輔”のふりがなが多い著者
福田英子
丘浅次郎