“相殊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいこと50.0%
あいことな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただその相殊(あいこと)なる所は、古今時(とき)を異(こと)にして、生の相及ばざるのみである。いや。そうではない。今一つ大きい差別(しゃべつ)がある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
地震はその夜(よ)歇(や)んでは起り、起っては歇(や)んだ。町筋ごとに損害の程度は相殊(あいことな)っていたが、江戸の全市に家屋土蔵の無瑕(むきず)なものは少かった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)