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相応
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ふさわし
ふりがな文庫
“
相応
(
ふさわし
)” の例文
旧字:
相應
老人の
娑婆塞
(
しゃばふさげ
)
と
後指
(
うしろゆび
)
指されんも憂たてし、髪切払いて仏に仕うる身の
徒歩歩
(
かちあるき
)
こそ
相応
(
ふさわし
)
けれ、つまりは腕車も不用なれど、家名に対してそうもならねば
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
特号活字三段抜きの非常に刺戟的の見出しであったが、その内容も夫れに
相応
(
ふさわし
)
い、惨忍極まるものであった。
人間製造
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“相応”の解説
相応(そうおう)とは、つり合っていること即ち相応しい(ふさわしい)ことである。ここでは仏教用語の相応について解説する。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
相対