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皺襞
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しゅうへき
ふりがな文庫
“
皺襞
(
しゅうへき
)” の例文
岩石に関してはまだ
皺襞
(
しゅうへき
)
や
裂罅
(
れっか
)
の週期性が重要な問題になるが、これはまた岩石に限らず広く一般に固体の変形に関する多種多様な問題と連関して来るのである。
自然界の縞模様
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
これ等の連峰はまた、幾十の
枝峰
(
しほう
)
、
皺襞
(
しゅうへき
)
を作り普賢そのものも六峰に分岐し、深い
襞
(
ひだ
)
を作っているので、これ等を足元に
見下
(
みおろ
)
す心地よさは、全く羽化登仙の快味である。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
“皺襞”の意味
《名詞》
皺。襞。
山脈などの地表にできる襞。
(出典:Wiktionary)
皺
漢検1級
部首:⽪
15画
襞
漢検1級
部首:⾐
19画
“皺”で始まる語句
皺
皺枯
皺嗄
皺面
皺手
皺嗄声
皺苦茶
皺腹
皺首
皺枯声