トップ
>
百草
>
ひやくさう
ふりがな文庫
“
百草
(
ひやくさう
)” の例文
御嶽山
(
おんたけさん
)
の
方
(
はう
)
から
歸
(
かへ
)
る
人達
(
ひとたち
)
は、お
百草
(
ひやくさう
)
といふ
藥
(
くすり
)
をよく
土産
(
みやげ
)
に
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
ました。お
百草
(
ひやくさう
)
は、あの
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
の
上
(
うへ
)
で
採
(
と
)
れるいろ/\な
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
から
製
(
せい
)
した
練藥
(
ねりぐすり
)
で、それを
竹
(
たけ
)
の
皮
(
かは
)
の
上
(
うへ
)
に
延
(
の
)
べてあるのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
二四 お
百草
(
ひやくさう
)
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“百草”の解説
百草(ひゃくそう)は、ミカン科の落葉高木「キハダ」の内皮「黄檗」から抽出されるオウバクエキスを主成分とした胃腸薬である。第2類医薬品。
(出典:Wikipedia)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“百草”で始まる語句
百草園