“白銀黄金”の読み方と例文
読み方割合
しろがねこがね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梅の壺、桐壺、まがき壺に至るまで、百種の花を植ゑ、守殿十二間につくり、檜皮葺ひはだぶきにふかせ、錦を以て天井を張り、桁、梁、木の組入には、白銀黄金しろがねこがねを金物に打ち、瓔珞やうらく御簾みすをかけ、うまや
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
白銀黄金しろがねこがね沢山たんと授ける。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)