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白球
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はっきゅう
ふりがな文庫
“
白球
(
はっきゅう
)” の例文
陣
(
じん
)
をくずした
小姓組
(
こしょうぐみ
)
の者をいつのまにかとびこえたのであろう、
木隠
(
こがくれ
)
は
白球
(
はっきゅう
)
を手に、
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
は
紅球
(
こうきゅう
)
を手にして、
最初
(
さいしょ
)
の
位置
(
いち
)
に立っている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陣形の
中宮
(
ちゅうぐう
)
に、
白球
(
はっきゅう
)
をもった星川余一と、
紅球
(
こうきゅう
)
を持った
万千代
(
まんちよ
)
とが、ゆだんのない顔をして立つと、
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
はその紅球をとって、もとの場所へかえることを
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々