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発出
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いだ
ふりがな文庫
“
発出
(
いだ
)” の例文
旧字:
發出
江戸にて
此塔
(
これ
)
に
勝
(
まさ
)
るものなし、ことさら塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾いあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
奈良や京都はいざ知らず上野浅草芝山内、江戸にて
此塔
(
これ
)
に勝るものなし、殊更塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾ひあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“発出”の意味
《名詞》
発 出(はっしゅつ)
(古)物事や状態が生じて外に現れること。外に現し出すこと。
(古)出発すること。送り出すこと。
(古)発疹が出ること。
通知などを発すること。
(出典:Wiktionary)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発心
発作
発矢
発奮
発足
発止
発起