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癩
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かったい
ふりがな文庫
“
癩
(
かったい
)” の例文
大
(
おおき
)
いのから小さいのから、その
蒼白
(
あおじろ
)
い筋のある、細ら長い、狐とも狸とも、
姑獲鳥
(
うぶめ
)
、とも異体の知れぬ、中にも虫喰のござります葉の
汚点
(
しみ
)
は、
癩
(
かったい
)
か、
痘痕
(
あばた
)
の幽霊。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
癩
(
かったい
)
に
棒打
(
ぼううち
)
、
喧嘩
(
けんか
)
にもならんではないか。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
笛の男
癩
(
かったい
)
ずらか。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「何を
癩
(
かったい
)
が。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“癩(ハンセン病)”の解説
ハンセン病(ハンセンびょう、Hansen’s disease, leprosy)は、抗酸菌の一種である癩(らい)菌 (Mycobacterium leprae) の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症である。
(出典:Wikipedia)
癩
漢検1級
部首:⽧
21画
“癩”を含む語句
癩病
癩者
癩病人
白癩
癩坊主
癩殿
癩坊
癩患
癩潰瘍
癩人
疥癩
癩病患者
癩病病
癩病筋
癩瘡
奔馬性癩患
癩蝦蟆
偏体疥癩