“偏体疥癩”の読み方と例文
読み方割合
へんたいかいらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現在の銭湯せんとうと同じ構造の浴室に偏体疥癩へんたいかいらいの病人がうずくまり、十二ひとえに身を装うた皇后がその側に佇立ちょりつしている図である。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)