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疳持
ふりがな文庫
“疳持”の読み方と例文
読み方
割合
かんもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんもち
(逆引き)
やっと、やや泣きじゃくりを
収
(
おさ
)
めた
疳持
(
かんもち
)
の子のように、やがて清盛は、じじの木工助にかい
抱
(
いだ
)
かれて、やしきの内の暗い寝屋へはいっていた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうど
疳持
(
かんもち
)
の小児が、むつかしくぐずり掛かるところへ、迷宮様に道筋を引き廻した図や、縺れ解けぬ片糸を手渡せば、一心不乱にその方をほどきに懸る内、最初思い立ちいた小理窟は
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
疳持(かんもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
疳
漢検1級
部首:⽧
10画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“疳”で始まる語句
疳
疳癪
疳高
疳性
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疳癪持
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“疳持”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治