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畳替
ふりがな文庫
“畳替”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たたみが
50.0%
たたみがえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたみが
(逆引き)
雨が
小歇
(
おやみ
)
になると、町の子供や旅館の男が
箒
(
ほうき
)
と
松明
(
たいまつ
)
とを持って桜の毛虫を
燔
(
や
)
いている。この桜若葉を背景にして、自転車が通る。桑を積んだ馬が行く。方々の旅館で
畳替
(
たたみが
)
えを始める。
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
畳替(たたみが)の例文をもっと
(1作品)
見る
たたみがえ
(逆引き)
杉本副院長が再度修善寺へ診察に来た時、
畳替
(
たたみがえ
)
をして待っていますと妻に云い置かれた言葉をすぐに思い出したほど
奇麗
(
きれい
)
である。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
畳替(たたみがえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
畳
常用漢字
中学
部首:⽥
12画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“畳”で始まる語句
畳
畳紙
畳敷
畳句
畳付
畳半
畳数
畳廊下
畳々
畳鰯
“畳替”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本綺堂