“画軸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がじく50.0%
ぐわぢく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白葦黄茅画軸中 白葦黄茅はくいこうぼう 画軸がじくうち
向嶋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
冬は雪二丈もつもりて人のゆきゝもたゆるゆゑ、此時人死すれば寺におくる事ならざれば、此村に山田を氏とする助三郎といふものゝ家にむかしより持伝へたる黒駒くろこま太子としようする画軸ぐわぢく*7あり