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画眉鳥
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ほおじろ
ふりがな文庫
“
画眉鳥
(
ほおじろ
)” の例文
これに反して
画眉鳥
(
ほおじろ
)
の雄ばかりは、家庭を女に任せていつでも歌っている。そうして巣のある処から、かなり遠くまで出てあるくようである。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
土を食い虫を食い口が渋くなったということを、彼もまた中国の田舎の方言を以て
談
(
かた
)
っていたのである。
画眉鳥
(
ほおじろ
)
が杉や
川楊
(
かわやなぎ
)
などの最上端にとまって、青い天地を眺めつつ啼く声まで、我々には
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この秋よく聴いたのは
百舌鳥
(
もず
)
ばかりであった。こやつは一羽いても騒々しいから、
直
(
す
)
ぐに遠方からでも来たなということが知れる。早天には普通百舌鳥の合間に、
画眉鳥
(
ほおじろ
)
の声を聴いたものであった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“画眉鳥(ホオジロ)”の解説
ホオジロ(頬白、黄道眉、画眉鳥、Emberiza cioides)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種。東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥である。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖