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申伝
ふりがな文庫
“申伝”の読み方と例文
読み方
割合
もうしつた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしつた
(逆引き)
「此後、
如何
(
いか
)
なる事があっても、出入はならんぞ、一座の者にも、よく
申伝
(
もうしつた
)
えて置け、道で逢っても挨拶をしてはならん」
裸身の女仙
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
何よりも第一に、そんな恐ろしい
申伝
(
もうしつた
)
えのある品物を、かけ換えのない
吾児
(
わがこ
)
に渡すような無慈悲な母親が、この世に在ろうとは思われぬので御座いますが
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
是非ともあなた方はお出で下すって、私の申した事を文治殿へ宜しく
申伝
(
もうしつた
)
えて下さい
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
申伝(もうしつた)の例文をもっと
(5作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
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泉鏡花
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