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生揚
ふりがな文庫
“生揚”の読み方と例文
読み方
割合
なまあげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまあげ
(逆引き)
その日にはこの界隈にくる豆腐屋もラッパを吹いたあとで、「とうふイ、
生揚
(
なまあげ
)
、
雁
(
がん
)
もどき、こんちは
午
(
うま
)
の日。」
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
……しばらくあって、一つ「とうふイ、
生揚
(
なまあげ
)
、
雁
(
がん
)
もどき」……売声をあげて、すぐに
引込
(
ひっこ
)
む
筈
(
はず
)
である。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
生揚(なまあげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
“生揚”のふりがなが多い著者
小山清
泉鏡花