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瑞々
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みづみづ
ふりがな文庫
“
瑞々
(
みづみづ
)” の例文
もつとも、あの折のやうに、
瑞々
(
みづみづ
)
しい感覚はどう手さぐりしても掴めなかつたが。自分は何を書きだしたのだらう。こんなことを書いてゐては際限がない。
現代詩
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
そこは
笹
(
ささ
)
の茂つたところでしたが、あたりに三本も大きな栗の木が枝をひろげてゐるので、足で笹を踏み分けてさがすと、イガに入つたまゝの
瑞々
(
みづみづ
)
しい栗や
栗ひろひ週間
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
他人
(
ひと
)
のことを美人だなどと言ふくらゐなら、いつそ悪魔と接吻でもする方がよつぽど
安易
(
らく
)
なはずぢやが——その
哥薩克娘
(
カザーチカ
)
のふくよかな頬が見るからに
瑞々
(
みづみづ
)
しくて
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
々
3画
“瑞”で始まる語句
瑞西
瑞典
瑞
瑞祥
瑞兆
瑞巌寺
瑞穂
瑞枝
瑞気
瑞木