トップ
>
球葱
ふりがな文庫
“球葱”の読み方と例文
読み方
割合
たまねぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまねぎ
(逆引き)
それから水瓜、
甘藍
(
キャベツ
)
、
球葱
(
たまねぎ
)
、球葱は此辺ではよく出来ませんが、青物市場であまり
廉
(
やす
)
かったからI君が買って来たその
裾分
(
すそわ
)
けという事でした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
中川「それでは
贅沢
(
ぜいたく
)
過ぎて味も悪い。僕の家では
球葱
(
たまねぎ
)
スープだの
豌豆
(
えんどう
)
スープだのと野菜ばかりのスープも出来るよ」
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
最早
(
もう
)
地味
(
ちみ
)
に合わぬ
球葱
(
たまねぎ
)
を無理に作ろうともせぬ。最早胡麻を逆につるして近所の笑草にもならぬ。甘藷苗の
竪植
(
たてうえ
)
もせぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
球葱(たまねぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
葱
漢検準1級
部首:⾋
12画
“球”で始まる語句
球
球磨
球根
球形
球突
球燈
球投
球乗
球台
球撞
“球葱”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
村井弦斎
徳冨蘆花