“玻璃管”の読み方と例文
読み方割合
ガラスくだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
机の上には、大理石のくず、塩酸のびん、コップ、玻璃管ガラスくだなどが置いてあった。蝋燭ろうそくの火も燃えていた。学士は、手にしたコップをすこしかしげて見せた。炭素はその玻璃板のふたの間から流れた。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)