玉葉ぎょくよう)” の例文
清輔のは『奥儀抄』や『袋草紙』を見ればそれが分るし、九条兼実もその日記『玉葉ぎょくよう』の中で、特に清輔の万葉学について称讃の辞をのべている。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
中には月輪つきのわ殿(九条兼実かねざね)の玉葉ぎょくよう八合、光明峯寺殿(同道家みちいえ)の玉蘂ぎょくずい七合などをはじめ、お家累代るいだいの御記録の類も数少いことではございませんでした。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
玉葉ぎょくようをはじめ、吉記きっき愚管抄ぐかんしょう吾妻鏡あずまかがみ、そのほかどうよせ集めてみても、寿永二年七月の平家西走前後の記事など、ほとんど大同小異で、四、五十行の小記事があるにすぎないし
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
中には月輪つきのわ殿(九条兼実かねざね)の玉葉ぎょくよう八合、光明峯寺殿(同道家みちいえ)の玉蘂ぎょくずい七合などをはじめ、お家累代るいだいの御記録の類も数少いことではございませんでした。
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)