“玉葉集”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎよくえふしふ66.7%
ぎよくようしゆう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初君が哥に「ものおもひこしうら白浪しらなみも立かへるならひありとこそきけ」此哥吉瑞きちずゐとなりてや、五年たちてのち嘉元かげん元年為兼卿皈洛きらくありて、九年ののち正和元年玉葉集ぎよくえふしふえらみの時
初君が哥に「ものおもひこしうら白浪しらなみも立かへるならひありとこそきけ」此哥吉瑞きちずゐとなりてや、五年たちてのち嘉元かげん元年為兼卿皈洛きらくありて、九年ののち正和元年玉葉集ぎよくえふしふえらみの時
さうして、この玉葉集ぎよくようしゆう風雅集ふうがしゆうなどのうたは、いけないつまらないうただ、とねうちをきめてしまふようになりました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)