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玉澗
ふりがな文庫
“玉澗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょっかん
50.0%
ぎよくかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょっかん
(逆引き)
梁楷を学んだといっても、北宋の
玉澗
(
ぎょっかん
)
、馬遠、
夏珪
(
かけい
)
、牧谿。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玉澗(ぎょっかん)の例文をもっと
(1作品)
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ぎよくかん
(逆引き)
我邦では
東山
(
ひがしやま
)
の頃、
玉澗
(
ぎよくかん
)
の八景の畫が珍重されて、それから八景々々といひ出されたのだが、その玉澗の八景が宋迪の八景から系統を引いたものであることも想像されるに難くない。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
玉澗(ぎよくかん)の例文をもっと
(1作品)
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“玉澗”の解説
玉澗(ぎょくかん、生没年不詳)は、中国の南宋末元初の画僧。婺州蘭渓県の出身。南宋時代を生き、80歳で没したとされる。分野は中国絵画の禅画。形態区分は平面芸術。室町時代以降日本では、牧谿と併称される中国南宋末の画僧であり、海北友松に最も影響を与えた。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
澗
漢検準1級
部首:⽔
15画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣
“玉澗”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治