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玄上
ふりがな文庫
“玄上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんじょう
50.0%
はるかみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんじょう
(逆引き)
「宝剣、神鏡、
玄上
(
げんじょう
)
(琵琶)、
鈴鹿
(
すずか
)
(和琴)などをとり忘れるなよ」
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
玄上(げんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はるかみ
(逆引き)
参議藤原
玄上
(
はるかみ
)
の女子で、皇太子保明親王の
御息所
(
みやすどころ
)
に上った人があったが、敦忠がまだ左近少将であった時分に、お二人の間の
後朝
(
きぬ/″\
)
の使を勤めさせられたものであった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
玄上(はるかみ)の例文をもっと
(1作品)
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“玄上(絃上)”の解説
絃上(げんじょう/けんじょう)とは、 村上天皇遺愛の琵琶の名器。その後中世ごろから剣璽と並ぶ皇位継承を象徴する品物(累代御物)として、宮中において重く扱われ、皇室第一の宝物とされた。一説に玄象・玄上とも書き、また玄象は仁明天皇遺愛の琵琶、絃上は村上天皇の御物にして両者は別であるともする(醍醐天皇の御物とする説もある)。
(出典:Wikipedia)
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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