“坂上玄丈”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかがみげんじょう50.0%
さかのうへげんぢやう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抽斎と同日に目見をした人には、五年ぜんに共に講師に任ぜられた町医坂上玄丈さかがみげんじょうがあった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
坂上玄丈さかのうへげんぢやうも亦榛門の一人で、門人録中に載せてある。此人は弘化甲辰に渋江抽斎と共に躋寿館講師に任ぜられ又これと共に将軍家慶に謁した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)