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猿芝居
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さるしばい
ふりがな文庫
“
猿芝居
(
さるしばい
)” の例文
見世物
(
みせもの
)
には
猿芝居
(
さるしばい
)
、
山雀
(
やまがら
)
の曲芸、ろくろ首、山男、地獄極楽のからくりなどという、もうこの頃ではたんと見られないものが軒を
列
(
なら
)
べて出ていました。
梨の実
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
磧も狭しと見世物小屋を掛け
聯
(
つら
)
ねて、
猿芝居
(
さるしばい
)
、娘
軽業
(
かるわざ
)
、
山雀
(
やまがら
)
の芸当、剣の刃渡り、
活
(
い
)
き人形、名所の
覗
(
のぞ
)
き
機関
(
からくり
)
、電気手品、
盲人相撲
(
めくらずもう
)
、評判の
大蛇
(
だいじゃ
)
、
天狗
(
てんぐ
)
の
骸骨
(
がいこつ
)
、手なし娘
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
君たちのサロンは、
猿芝居
(
さるしばい
)
だというのはどういうわけか。
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
猿芝居
(
さるしばい
)
みたいな気がして来るのである。
苦悩の年鑑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
芝
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“猿芝居”で始まる語句
猿芝居二輪加