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猫族
ふりがな文庫
“猫族”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねこぞく
50.0%
びょうぞく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこぞく
(逆引き)
白君は涙を流してその一部始終を話した上、どうしても我等
猫族
(
ねこぞく
)
が親子の愛を
完
(
まった
)
くして美しい家族的生活をするには人間と戦ってこれを
剿滅
(
そうめつ
)
せねばならぬといわれた。一々もっともの議論と思う。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
猫族(ねこぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
びょうぞく
(逆引き)
真っ暗な風の中を、
驀
(
まっ
)
しぐらに駈けてゆく白い足と、うしろに流れる髪の毛とは、
魔性
(
ましょう
)
の
猫族
(
びょうぞく
)
でなくて何であろう。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猫族(びょうぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“猫”で始まる語句
猫
猫背
猫撫声
猫撫
猫板
猫柳
猫又
猫児
猫婆
猫属
“猫族”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治